相談料、着手金0円

過失割合(過失相殺率),有利に修正することができました


 

過失割合(過失相殺率)が,
30:70
で,もめているケースがありました。

当事務所の依頼者は,30,
相手方が,70。

しかし,当事務所の依頼者は,
20:80
にしたい,と主張されていました。

当事務所の依頼者が,20,
相手方が,80。

こういった場合,
理屈をこねくりまわすだけでは,話が進みません。
現場に行くのが一番。

現場を歩いてみて,
写真では気づかないポイントに気づきました。
(ここでは,割愛します)
そこで,
これを報告書にして,保険会社に通知。

無事,保険会社が折れてきて,
20:80
で,まとまりました。

現場には,答えがあります。


交通事故,死亡よりもつらい!全面的介護が必要な寝たきり


 

重大交通事故発生!
生命は助かった!
よかった!

しかし,残りの人生,
全面的な介護が必要な寝たきりになってしまった・・・

・・・大事な家族が
「全面的介護が必要な寝たきり」になってしまった。
その大変さ,筆舌に尽くしがたいものだと思います。

お若くして,このような状態になってしまうかた,
残念ながらあとをたちません。

とくに,自動2輪車の交通事故だと,
重篤な後遺障害が残ることもめずらしくありません。

このような場合,
「将来の介護費」
がポイントになってきます。
「将来の介護費」を,しっかり賠償してもらえると
死亡事案よりも,損害賠償額が大きくなるのです。

・・・
ところで,少し,違った観点からのお話を。
ご子息が寝たきりになり,親御さんが必死に介護をしているご家庭は,
実は,めずらしくありません。

そのような場合,親なき後のこと,心配になりますよね。
ご子息に判断能力が残っていると,
「家族信託」という制度を利用することができます。
これは,親御さん以外の方を受託者として,財産管理していただき,
ご子息(ご本人様)に定期的にお金を給付するという制度です。
ご本人様が銀行に行くことができない場合でも,受託者となった方が
比較的広い裁量のもと,銀行からお金を引き出したり,
医療費,水道光熱費などを支払うことができるようになる制度です。

この「家族信託」の話は,また,別の機会にお話ししたいと思います。


交通事故で死亡!遺族らは相続問題に直面。


 

独身男性(50歳)が交通事故で死亡しました。

妻もおらず,子もいない。独身男性の親も死亡していました。

相続人は,独身男性自身の兄弟。

私どもは,独身男性の兄から,相談を受けました。

この場合,なにをしなければならないか。

実は,死亡事故にともなう損害賠償請求は,相続問題と直結しています。

「死亡した本人が取得した損害賠償請求権」を,相続することになるのです。

(この他,遺族固有の損害賠償請求権も発生する場合もあります)

そこで,私どもは,

①ご兄弟が足並みをそろえて,損害賠償請求交渉をすることができるか

②ほかに,遺産はないか

をお伺いしました。

兄によると,

①は,可能

②は,ない

とのことでした。

そこで,私どもは,ご兄弟のみなさまから委任状をいただき,保険会社と交渉しました。

結果,スムーズに解決することができました。

 


正当な後遺障害慰謝料の支払いを受けることができたケース


 

 Nさんは歩行中,スーパーの駐車上から道路に出ようとした自動車にはねられ,胸椎圧迫骨折の傷病を負いました。
Nさんは事故直後に手術を受け,その後,約2年にわたって治療を継続されました。ところが,治療が終了した段階でも,Nさんの脊柱(背骨)には変形が残ってしまいました。
すると,保険会社から,既にNさんに支払われた保険金約145万円のほかに,64万5000円を支払うので,「免責証書」に署名押印をするようにとの連絡がありました。Nさんは,「免責証書」に署名押印して良いものかどうか悩まれ,当事務所へ相談に来られました。
64万5000円の「免責証書」に署名押印してしまうと,以後,保険会社に保険金の支払いを請求することができなくなります。
Nさんの脊柱(背骨)には,変形が認められたので,当事務所は,Nさんに後遺障害等級の認定を受けるようにお勧めしました。そこで,後遺障害等級の認定を受けたところ,Nさんについては,後遺障害等級8級の後遺障害が認定されました。
その後,当事務所が保険会社と交渉を続けた結果,後遺障害慰謝料830万円(後遺障害が残ったことに関する慰謝料),通院慰謝料(通院を余儀なくされたことに関する慰謝料)160万円,後遺障害逸失利益約164万円(後遺障害が残ったことによる減収分の損害)等の損害合計約1200万円から,既払額約145万円を差し引いた,約1155万円の支払いを受けることができました。

 


保険会社からの通院慰謝料の減額の主張を退けたケース


 

自転車に乗っていたHさんは,自動車にはねられ(以下,「本件事故」といいます。),右膝内側側副靱帯損傷等の傷病を負いました。その後,Hさんは,約1年間,治療を続けられました。
治療の終了後,Hさんは,治療費,通院交通費,通院慰謝料を含めた損害に関し,保険金の支払いを保険会社に請求しました。
ところが,Hさんは,保険会社から,「Hさんは少し前にも別の交通事故(以下,「別件事故」といいます。)に遭って,治療を受けていた。その影響で,今回の事故の治療が1年間もかかった疑いがあるので,治療費,通院慰謝料,通院慰謝料は,半年分しか支払えない。」との回答を受けました。
当事務所は,本件事故と別件事故に関するHさんのカルテを取得し,その内容について精査しました。その結果,本件事故と別件事故においてHさんが負った傷病は,全く別のものであることが判明しました。
そこで,別件事故でHさんが負った傷病は,本件事故でHさんが負った傷病の治療期間の長短に影響を与えていないと考えました。
そこで,当事務所がHさんの通院していた病院に照会を行った結果,同院からは,「別件事故でHさんが負った傷病は,本件事故でHさんが負った傷病の治療期間の長短に影響を与えていない」との,予想通りの回答を得ることができました。
そこで当該回答を保険会社に提出した結果,本件事故に関しては1年分の治療費,通院交通費,通院慰謝料の支払いを受けることができました。


【外貌の後遺症と労働能力喪失相当額の賠償】  事故のため女性の顔に後遺症の残ったケースにつき,保険会社との交渉の結果,保険会社の当初呈示額より高額での示談を成立させました。 (大阪市中央区・Sさん)


 

Sさんは,行楽のため遊びに行った先での事故で顔に怪我を負い,その怪我が後遺症として残ることとなってしまいました。
Sさんは若い女性で,顔に後遺症が残ったことは,大変,辛いことでした。
事故の相手方が傷害保険に加入していたため,Sさんの損害については,保険会社から支払がされることとなりました。
保険会社は,Sさんに対し,後遺症慰謝料は認めるものの,後遺症による労働能力喪失については,賠償の呈示をしてきませんでした。
Sさんから依頼を受けた弁護士が,保険会社と交渉に当たったところ,労働能力喪失については,外貌を職業とする,女優などの特殊な業種しか認められないとの説明をしてきました。しかし,その説明は,実務指標となる専門検討会での結論とは異なるものでした。
弁護士は,同種事案の裁判例等に基づき,Sさんのケースについても,5%の労働能力喪失が認められ,これに相応する損害が賠償されるべきとの意見を保険会社に提出しました。これに対し,保険会社は,社内の都合上,労働能力喪失名目での支出はできないものの,後遺症の慰謝料名目で,その上限額の支払をもって了承してもらいたいと,当初呈示を修正してきました。
Sさんが訴訟まで望まれなかったこともあり,相当高額となった修正後の呈示額で保険会社との示談を成立させることとなりました。


【交通事故による通院慰謝料と既往症の素因減額】  既往症のある被害者が交通事故に遭い,通院が長引いた事案で,実通院日数どおりの通院慰謝料の支払を受けました。 (奈良市・Tさん)


 

 Tさんは車の運転中,後続車に追突され,負傷されました。
Tさんが当初受けた診断では,要加療1週間の打撲傷でした。
ところが,事故後,Tさんの症状は,なかなか良くなりませんでした。相手方保険会社の担当者も,当初の診断内容とかけ離れて長引くTさんの治療に不信を抱く対応をするようになっていました。
その後,Tさんが精密検査を受けたところ,Tさんの患部には持病があり,それがために症状の緩和が遅れていることがわかりました。
Tさんの症状に対する事故と既往症との寄与割合は不明でしたが,当事務所の弁護士と保険会社担当者との話合いの結果,保険会社からは,既往症があったにもかかわらず,実通院日数全額に相当する慰謝料の支払を受けることができました。

 


【自動車運転過失致死での執行猶予判決】 自動車運転過失致死の事件で、執行猶予付きの判決を受けました。 (京都府相楽郡・Fさん)


 

Fさんは、これまで警察や検察のお世話になったことは一度もありませんでした。ところが、ある日、車の運転中に、交通事故を起こしてしまい、被害者を死亡させてしまいました。
Fさんは、起訴され、当事務所の弁護士を弁護人として選任しました。Fさんは、弁護士のアドバイスに従い、取り寄せた刑事記録で、事故の状況を再確認しました。他方、保険会社を通して被害者との示談を進めました。公判での被告人質問では、Fさんは、死亡事故を起こした責任の自覚を、正確に裁判官に伝え、その結果、執行猶予付きの判決を受けることができました。


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